2018/08/11(土)
【質の高い睡眠】をとるための3つのポイント
カテゴリー:不眠症
From 前田祐樹
大阪高石の治療院より、、、
高石市で唯一の慢性腰痛専門 整体院 natura-ナチュラ-
こんにちは!
さて今日は『【質の高い睡眠】をとるための3つのポイント』についてお伝えしていきます!
前回までは、睡眠負債と睡眠の質についてお伝えしましたが、今日は良い睡眠をとるための具体的なポイントについてまとめて行こうかと思います。
早速、一つずつ解説していきます!
ポイント①『体温』
まず人間は体温が下がることで入眠に入りやすくなります。
そして体温を下げるためには、まず一度グッと深部体温を上げる必要があります。
人間は一度深部体温を上げるとそこから元の体温に戻ろうとする働きがありますから急激に体温が下がります。
この時が入眠のポイントになります。
そこで深部体温を上げるために大事なことが『入浴』です。
入浴が手っ取り早く体温を上げることができます。
ただし注意点があります。
それがお風呂の温度。
あまり熱い湯船に浸かると逆に交感神経を活発にさせてしまい眠りにくくなります。
ですので約40℃の湯船に10分ほど使っていただくと効果的です。
そしてもう一点、入浴について大事なことがタイミングです。
それは眠りに入る90分前に湯船に浸かることです。
入浴によって深部体温が上がり、入浴後90分が一番スムーズに入眠入りことができる体温に下がります。
こういったポイントに気をつけていただくとより質の良い睡眠をとることができます。
ポイント②『脳を休ませる』
寝る前のNG行動がスマホやパソコンを寝る前に見ることです。
スマホやPCのブルーライトや明るい光は脳を活発にさせ、交感神経も興奮してしまうため、眠りに入りにくくなります。
ですので寝る前はできる限り、スマホなどは見ないようにして部屋も少し暗くすることをオススメします。
ポイント③『太陽光』
最後に太陽光が実は大切になります。
特に起床時に太陽光を浴びることがポイントです。
覚醒(起きるとき)と睡眠は表裏一体で、良い覚醒は良い睡眠につながります。
朝一に太陽光を浴びることで良い一日のリズムを作ることができます。
そこでオススメはカーテンを開けて寝ることです。そうすると朝自然と太陽光の光で目を覚ますことができます。
以上、『【質の高い睡眠】をとるための3つのポイント』でした!
また動画で詳しく解説してありますので、ぜひご覧くださいね!
当院では睡眠障害についても施術をしております。
もしお悩みの方はぜひ一度ご相談くださいね。
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本日もご覧頂き本当にありがとうございました(^^)
−前田 祐樹
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