2018/06/09(土)
バネ指(弾発指)の原因とは?
カテゴリー:バネ指(弾発指)
From 前田祐樹
大阪高石の治療院より、、、
高石市で唯一の慢性腰痛専門 整体院 natura-ナチュラ-
こんにちは!
さて今日は『バネ指(弾発指)の原因』についてお伝えしていきます!
みなさん、バネ指ってご存知でしょうか?
このバネ指、なったことがない方はあまり馴染みがないかもしれませんが、意外になっている方も多いんです。
バネ指とは?
まずバネ指というのは、手のひら側の腱に問題が起こります。
動画で解説しておりますが、手のひらには腱が手首から指先までくっついています。
この腱があることによって指の曲げ伸ばしが可能になっています。
腱は骨のすぐそばを通っているのですが、この腱が骨から浮かないように止めておいてくれる働きをしているものがあります。
それが【腱鞘(けんしょう)】です。
その名の通り、腱の鞘(さや)です。
腱が腱鞘というトンネルの中を通っているようなイメージですね。
この腱と腱鞘は絶えず摩擦を起こしているのですが、指の使いすぎといった何らかの影響により、腱鞘に炎症が起こります。
炎症を起こした腱鞘は分厚くなり(肥厚)、腱が通っているトンネルが狭くなってしまいます。
そうすると腱鞘の入り口のところで腱が引っかかってしまいます。
その状態で無理に曲げ伸ばしをすると、引っかかっていたところから一気に腱がトンネルを通過し、縮んだバネが勢いよく戻るような動きを起こします。
このときの動きからバネ指と呼ばれています。
また朝起床時によく起こることが多いのが特徴です。
バネ指の要因
バネ指を起こしやすい原因についてです。
①指の酷使
ようは指の使いすぎですね。
指を使いすぎると、腱と腱鞘の摩擦が強くなり炎症を起こしやすくなります。
②ホルモンバランスの乱れ
実はバネ指な妊娠中〜産後の女性、閉経後や更年期以降の女性に多いんです。
ポイントは女性ホルモンで、女性ホルモン(特にエストロゲン)は靭帯や腱を柔らかくする働きがあります。
ですのでこの女性ホルモンのバランスが崩れると、腱や靭帯の柔軟性が失われ、硬くなりやすくその結果、血液の循環不全を起こしバネ指を引き起こしやすくなります。
③関節リウマチ、糖尿病によるもの
関節リウマチや糖尿病を罹患している方は、腱や靭帯が脆弱になっている方が多く、柔軟性も低下しているため、バネ指を引き起こしやすくなります。
以上、3つがバネ指の要因になります。
次回はバネ指のセルフケアをお伝えしていきます!
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本日もご覧頂き本当にありがとうございました(^^)
−前田 祐樹
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