2018/06/08(金)
股関節痛を自分で解消する方法
From 前田祐樹
大阪高石の治療院より、、、
高石市で唯一の慢性腰痛専門 整体院 natura-ナチュラ-
こんにちは!
目次
さて今日は『股関節痛を自分で解消する方法』についてお伝えしていきます!
・椅子から立ち上がる際に股関節が痛む
・足を持ち上げた際に股関節が詰まる
・股関節を内側や外側に動かした際に痛む
などなど、そういった動きで悩んでる方には今日のストレッチはオススメです!
また腰痛のある方にも効果ありですのでぜひ覚えておいおてくださいね!
ではさっそく解説していきます。
股関節痛の原因になりやすい筋肉とは?
まず股関節痛と関わりが深い筋肉があります。
それが『大腿筋膜張筋』です。
場所ですが、骨盤のヘリの真横から股関節の出っ張り(大転子という場所)にかけて付いている筋肉です。
この筋肉は骨盤や股関節を安定させるのに非常に大切な役割をしています。
骨盤や股関節のブレを無くすために真横からバンド固定しているようなイメージですね。
また大腿筋膜張筋は歩行時や走る動作で足を前方に振る(股関節屈曲)際、足がまっすぐ前に出るようにするという重要な役割も果たしています。
大腿筋膜張筋の緩め方
次に緩め方ですが、今日は座った状態で行います。
まず親指で大腿筋膜張筋を押圧します。
他の指4本で骨盤を固定します。
親指で押圧すると、ズーンと響くところや硬く感じるところがポイントになります。
そのポイントが見つかったら、そこを押圧しながら股関節の上げ下げを5回します。
次に内側、外側に5往復します。
最後に股関節を5回回します。反対回しも同様に行います。
以上の流れを3セット行うようにしてみてください。
ポイントは『固いところを押さえながら動かす』ということです。
これを毎日続けて行うことで股関節の可動域も広がり、痛みの緩和されていきますので、ぜひ試してみてくださいね〜!
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本日もご覧頂き本当にありがとうございました(^^)
−前田 祐樹
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