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2018/06/16(土)

腰痛に効く壁ストレッチ【高石市の慢性腰痛専門整体院 natura-ナチュラ-】

カテゴリー:ストレッチ, 腰痛の原因

 

 

From 前田祐樹

大阪高石の治療院より、、、

高石市で唯一の慢性腰痛専門 整体院 natura-ナチュラ-

 

こんにちは!

さて今日は『腰痛を解消する壁ストレッチ』についてお伝えしていきます!

 

S字カーブの重要性

まず人間の背骨はS字カーブを描いているのをご存知でしょうか?

首の骨は前に湾曲、背中の骨は後ろに湾曲、腰の骨はまた前に湾曲しています。

 

 

そして背骨はS字になっていることで背骨にかかる圧力を分散し、負担を軽減しています。

このS字カーブが崩れていることで、重心バランスを崩し腰に負担がかかっている方が多いんです。

 

 

ではまず自分のS字カーブが崩れているかチェックしてみましょう。

 

 

姿勢チェック

壁に背を向けて立ちましょう。

次にカカト、ふくらはぎ、お尻、腰、背中、肩、頭を壁にピタッとつけるようにします。

 

 

このときに頭を壁につけようとしても自然につかない方はS字カーブが崩れている証拠です。

背中の骨(胸椎)が丸まってしまい、頭の重心が前に移動している状態ですね。

 

 

こうなると体全体も前重心になり、それをかばうようにして腰に負担がかかり痛みが出てきます。

では次にこの崩れた状態を改善させるストレッチを解説していきます。

 

壁ストレッチ

まず壁から10センチ離れたところに立ちます。

次に両ひじを壁につけます。そこから手を上にバンザイするように持ち上げていきます。

 

 

そこからさらに自分の胸を壁につけるようにします。

すると腰、背中が伸びてくるのがわかるかと思います。

 

 

この状態で30秒間、無理せず伸ばしていきましょう。

 

 

次にそこから片足を後ろに引き上げます。

この状態で5秒間キープしましょう。反対側も同様に行います。

 

 

左右で1セットとして最低連続で3セット行うようにしましょう。

この足を引き上げることで、腰や背中の筋肉のトレーニングにもなります。

 

 

背中の筋肉が鍛えられることで背中の丸みも改善されていきます。

またこの体操はストレッチをしながらトレーニングも兼ねて行うことができますので、とても効率よく姿勢改善が可能です。

 

 

最後に・・・

最後にもしこのストレッチをして逆に症状が悪くなる場合は、このストレッチが合っていない可能性が高いので中止するようにしてください。

また脊柱管狭窄症と診断されている方も腰を反ると悪化することがありますので十分注意してください。

 

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本日もご覧頂き本当にありがとうございました(^^)

 

 

 

−前田 祐樹

 

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